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日本に来襲する津波のうち、日本列島の近海で発生するものを「近地津波」、外国で発生し日本にやってくるものを「遠地津波」と呼びます。東南海・南海地震による津波は、前者にあたります。
環太平洋地震帯において、超巨大津波を発生させるマグニチュード9クラスの大地震は、日本付近以外では次の4地域で発生します。
南米のチリ沖
北米のカスケード地方
アラスカからアリューシャンにかけて
カムチャッカ半島沖
これらのうち、南米のチリと北米のカスケード地域で発生した地震は、日本沿岸部に大きな津波をもたらすことがあります。20世紀最大の津波として、1960年に発生したチリ地震津波があります。この津波は、はるか太平洋を横断して日本にも襲ってきて、三陸沿岸部や紀伊半島沿岸部でも被害がでました。