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広川町の濱口家は有田地方の素封家で、元禄年間に千葉県銚子に醤油製造業を始めたのもこの家です。濱口梧陵は文政3年(1820)6月、広村に生まれました。若い頃から文武両道にすぐれ、嘉永の頃、開国論を称えて海外の実情を視察しようとしましたが、幕府に阻止されました。嘉永5年(1852)、広村に「耐久舎」を創設し、子弟を集めて剣術や漢学等を教え人材の育成に尽力しました。広には東西濱口家がありますが、梧陵の生家は西濱口家といわれます。西濱口家は濱口悟陵記念館として一般公開される予定です。また、隣接して津波や地震災害について総合的に学ぶことができる「津波防災センター」も建設予定です。